
メディアが大きく報じたのが、11月29日に行われたNYタイムズ紙主宰 ディールブック・サミットに登場したイーロン・マスクが、X(元ツイッター)での広告掲載を停止したアドバタイザー、特に会場内に同席したディズニーCEO、ボブ・イーガーを名指しで、放送禁止用語を含む「Go F@%k Yourself」の暴言を吐いた様子。会場が騒然とする中、再びセンテンスをリピートしたマスクが抗議していたのは、11月に彼が反ユダヤ・ツイートを肯定してリツイートした結果、アップル、ソニー、ディズニーといった大企業が一斉に広告掲載を停止したこと。フリースピーチを謳うマスクによる買収以来、X上では過激で差別的なポストが増えたことから、広告収入が50%以上落ち込んで久しい状況。その上にマスクの反ユダヤ・ポストせいで、残された大手企業が手を引いたことから現在Xは危機的状況。マスクは、大企業が広告を使って言論統制の脅しを掛けていると抗議。「大企業に屈せず、倒産に追い込まれても仕方がない」と言い切っています。そのXでは広告を取り戻すべきセールス部門の大半が、11月にボーナスを受け取った途端に辞職。6月にCEOに就任したばかりの元NBCユニヴァーサルの敏腕広告エグゼクティブ、リンダ・ヤッカーノに対しては「キャリアを台無しにする前にXを去るように」と他社エグゼクティブからアドバイスが寄せられて久しいとのこと。マスクの買収の手助けをした複数のバンクは、Xが抱える130億ドルの負債処理に追われる見込みで、マスク自身は買収後、Xのフォロワー数は増えたものの、世間一般の彼の人気は大きく下降線を辿ったことがレポートされています。
















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