8 Reasons You Should Box As Your Workout Routine
モデルが夢中になるボクシング、その8つの理由と効果を検証!



ここ数年、モデル達がヨガやスピニングよりも夢中になっているのがボクシング。
ボクシングというと、どうしても男性的なイメージが付きまといますが、実は モデルのような細く引き締まったボディを構築するには 非常に理想的なワークアウト。 しかも、反射神経が増したり、集中力が増したり、ストレス解消になるなど ボディ以外の精神面での効果も大きいだけでなく、 短時間に多くのカロリーが燃やせるとあって、 モデル達のボクシング熱は高まる一方。 ジジ・ハディド、アレッサンドラ・アンブロジオなど、ボディに定評があるモデル達が こぞって行っているのがボクシングです。
ここでは、その8つの効果を検証します。


トータル・ボディー・ワークアウト


ボクシングには体力の向上や心肺持久力の上昇だけでなく、 筋肉のバランス、整合に加えて、反射神経や、機敏さ、瞬発力などを鍛える効果があります。 その上に持久力も要求される結果、ランニングやサイクリングの様な有酸素運動の効果も同時に望むことができます。


短時間でカロリーを消費する


ボクシングは、最強度のインターバル・トレーニングと言われるもの。
ボクシングの試合そのものが1ラウンドごとに3分間戦って、その後1分のブレークが入るという インターバル・トレーニング・スタイルのものですが、 その動きは、有酸素と無酸素運動を同時に行いながら、パワー、スピード、反射神経が要求され、 頭脳も同時に使うことになるたえ、新陳代謝が向上する結果、 一定の身体の動きを繰り返すランニングやサイクリングといった有酸素運度よりも 1分間に13%余分にカロリーを消費することができます。 具体的には、リングでパートナーとのスパーリングをした場合、体重51キロ前後の女性で300カロリーを消費することが可能です。




ウエストを引き締める


鍛えられた男性の腹部をシックスパックと呼びますが、 女性はどんなに鍛えても、そこまで筋肉隆々にならないもの。 それよりも引き締まった平らなウエストは女性らしさの象徴であり、モデルにとってはスイムウェアやランジェリーを 着用する際の 商売道具と言えるボディ・パーツ。
その平らで引き締まったウエスト・ラインを手に入れるために、腹筋よりも効果的なのがボクシング。 パンチを打つ度に 腰の回転が必要とされ、それに力が加わるため、身体の芯の筋肉が鍛えられ、 同時にカロリー消費に効果的な呼吸法が要求されるので、 ウエストラインからはみ出していた脂肪があっという間に燃焼され、 平らで引き締まったウエストだけでなく、 その腰の回転とステップワークで、引き締まったヒップラインも実現します。


ストレス解消


美容やダイエットの大敵がストレス。 でもボクシングでパンチングを行うことにより、そんなストレスやフラストレーションが驚くほど解消されます。 ボクシングをすると、まずアドレナリンが分泌され、そのテンションが上がるにつれて やがてはエンドーフィンが分泌されて、達成感、満足感、引いては幸福感が得られるので、 自分を取り巻く環境が変わっていなくても、スッキリした気分になることができて、 しかも夜は深いビューティー・スリープを得ることが可能になります。



優雅な動作


優雅な動作とボクシングは対極にあるようなコンセプトに見受けられますが、 実際には、ボクシングによって筋肉が正しく、美しくついて、 それが骨や姿勢をサポートすることにより、 身体の動きが真っ直ぐに整って、優雅に見える動きや立ち振る舞いが出来るようになります。
また、ボクシングのトレーニングは目でみた情報を頭に送り込んで、それに身体が対応する反射神経が どんどん養われるお陰で、脳と身体の繋がりが強化されるので、 これまで知らず知らずのうちに姿勢が崩れて、表情を失っていたボディに、 意識が通うようになり、姿勢の良さを無理なく保てるようになります。
意識を集中させたトレーニングはそれほどまでに脳に大きな違いをもたらしますが、 他のエクササイズとは異なり、ボクシングの場合、意識を集中しないと取り組めないスポーツとあって、 無理なく意識の集中が可能になります。


上半身の有酸素運動


殆どの有酸素運動が下半身を鍛えるのに集中しますが、ボクシングの場合、 下半身でフットワークを保ちながら、 上半身でパンチやブロックという激しい動きをするため、 有酸素運動の中では極めて上半身が効率的に鍛えられるワークアウト。
ただ動くだけでなく、スピードやパワー、素早い反応が求められることから、 その運動効率は更にアップして、痩せている女性でも気になる二の腕がどんどん引き締まってきます。


身体を改善し続ける


ランニングやスピニングなどとは異なり、ボクシングは相手に反応するスポーツ。 このためスパートの相手が変わったり、インストラクターのコーチングが変わるだけで、 常に新たな動きを身体が学び続けることになります。
そのバラエティは、プロのボクサーでさえ 何年掛けても学びきれないほど。 その結果何が起こるかと言えば、日頃は使わない筋肉、自分でその存在さえ意識していない筋肉が、 新しい動きやトレーニングで鍛えられるため、身体中の筋肉が万遍なく鍛えられて、 美しく整った体系が徐々に実現します。 また正しいトレーニングを続けることによって、身体のゆがみや、独特の動きの癖も改善することが可能です。


安全に自己改善する


ボクシングはハードなエクササイズですが、意外に怪我が少なく、非常に安全なスポーツ。 リングにおける真剣勝負のボクシングは別として、ワークアウトとして行うボクシングは、全ての動きがコントロールされているだけでなく、 その動きに集中しながら行うので、不意の怪我が少ないのが実情。
このため、怪我を心配せずに身体の改善ができるだけでなく、集中力と反射神経が養われる結果、 不注意による怪我や事故に遭わないメンタリティが養われます。


ボクシングは、実際にサンドバッグやボールをパンチしなくても、シャドウ・ボクシングでも反射神経が養われ、 かなりのカロリーが燃やせるもの。それに加えて、ジャンプロープ(縄跳び)や腹筋運動など、 ボクサーがルーティーンで行うエクササイズを定期的に行うだけでもかなりのフィットネス効果を見込むことができます。
大切なのは、脳とボディを一緒に使うこと、パワーとスピードのある全身有酸素運動を行うことだと言えるでしょう。

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