Aug. Week 2, 2022
“Probiotic 200”
2000億の腸内バクテリアを制御放出する
プロバイオティック 200



サプリメントの世界にもトレンドがあって、近年ヴィタミンC、Eよりも売り上げを伸ばしているのがヴィタミンD。 また近年最も売上の伸びが顕著なカテゴリーと言えばプロバイオティック。
今や整腸作用だけでなく、免疫力を高めるためにも摂取する人々が増えているプロバイオティックであるけれど、 マーケティング会社の調査によれば、プロバイオティックは1つのブランドを買い続けるロイヤルティがさほど高くないプロダクト。 見方を変えれば、後発ブランドでも消費者が獲得できる可能性があるカテゴリー。 そうなってしまうのは プロバイオティックは「爪が強くなった」、「頭髪が伸びるのが早くなった」等の 目に見える効果が直ぐに起こらない一方で、プロダクトの価格帯が広いことから 「飲んでいれば大丈夫」と思う人は 価格帯が安いブランドに流れ、「より効果的なものを…」と考える人は 独自にリサーチをしたり、レビューを読んで 高価格帯のブランドに流れる傾向にあるようなのだった。
そんな中、近年 プロバイオティックのクォリティを測る指針として消費者の間で大きく取り沙汰されるようになったのが サプリに含まれるプロバイオティックの量。 それが多ければ多いほど効果的と思われることから、50 Billion, 100 Billionと、 「これがドル札になって入ってきたらどんなに良いだろう」と思うような分量がパッケージに謳われるようになってきたのだった。




腸内バクテリアは1000種類以上が存在し、その数は600~1000兆個で、重さにして1.5~2.5キロ程度。 免疫力が高く、消化・分解・吸収・組成・排泄力が優れた健康体と見なされる人の腸内コンディションは、バクテリアの種類と数が多く、それが腸内生態系のバランスを保っている状態。 そのため善玉バクテリア(プロバイオティック)をサプリメントで投入することが健康と免疫力アップに繋がると信じる人は多く、 その量が多ければ多い程 効果が高いと考えるのはナチュラルなこと。
しかし腸内バクテリアにとって数と同じくらい大切なのがバラエティ。 多くのサプリに含まれるプロバイオティックは主要7種類。多くても10種類で、腸内バクテリアが1000種類以上存在することを考えると やはり不十分。 また特定の善玉バクテリアが突如大量に押し寄せてきた場合、必要な悪玉バクテリアを消滅させてしまうケースがあり、 そうなると悪玉でしか退治できない別の悪玉バクテリアが野放しになるという腸内バランスの乱れを招くのは容易に想像が付くところ。
さらには腸内バクテリアの善悪は 人間が考えるほど白黒がはっきり分かれている訳ではないことが明らかになったのは近年のこと。 そもそも腸内環境には個人差があるので、納豆が一般的に身体に良いとは言っても 納豆菌が腸内の負担なる人は 「納豆嫌い」というリアクションで腸がそのメッセージを送っているので、 無理に食べる必要はないのだった。
一般に良いと言われるものを摂取するよりも大切なのは、プロバイオティックをサプリと食事を通じて出来る限りのバラエティで摂取すること。 それによって腸内で自分のDNAに合った生態系が穏やかに構築されるように取り計らうことが 健康への確実なアプローチと言えるのだった。




さてサプリメントに含まれるプロバイオティックの量に話を戻すと、プロバイオティックは微生物学で用いられる CFU(colony-forming unit)がその量を示す単位になっており、 現在サプリ市場で高品質のスタンダードになっているのが50ビリオンCFU。 今年に入ってからは100ビリオンCFUのサプリも登場してきたけれど、 実際にはプロバイオティックは量が多過ぎると 腸内に居座るよりも 老廃物と一緒に流れてしまうのが実情。 そのため サプリに含まれるプロバイオティックは「量が多ければ良い訳ではない」と言われるものの、全てのプロバイオティックが腸までたどり着く訳ではないのも事実。 塩、酸、体内温度などで死滅するケースも多いのだった。 要するに人によってサプリのリアクションが異なるだけでなく、同じ人が摂取しても体調やその日に食べた物でプロバイオティックのその日の効力や役割が異なると言っても過言ではない状況。
そう考えるとプロバイオティックというサプリが如何に不確定要素が多いかが理解できるけれど、 そんな数とバラエティの問題を解決したのがここにご紹介するプロバイオティック 200。

プロバイオティック 200は 200ビリオン、すなわち2000億CFUのプロバイオティックが摂取量(2カプセル)に含まれており、これは現時点で業界最多。 しかしプロバイオティックをマルチ・レイヤーのカプセルに収めることにより時間差で制御放出することから、摂取した分量が効率良く腸内に滞在するようにデザインされているのだった。 加えてカプセルに含まれるのは30株(種類)ものプロバイオティック・ブレンドが高鮮度でフリーズドライ状になったパウダー。 それが天然高分子酸を含むバイオフィルムでコーティングされ、それが バリアの役割を果たして酸、塩、体内温度による損傷から保護してくれることから、 アクティブでハイクォリティなプロバイオティックのバラエティが腸内に有効にリリースされるコンセプト。 したがって老若男女問わず 自分のDNAに合った腸内生態系が構築できる環境を整えてくれるのだった。




以前からコラムに書いてきたけれど、長く続くパンデミックで ハンドサニタイザーを1日に何度も使用している人は、腸内バクテリアが 激減している可能性が決して少なくないのは事実。 パンデミックが原因と思い込んでいる体調不良が、実はハンドサニタイザーに含まれる抗菌物質が腸内環境に悪影響を与えているケースは多く、 肌から、そして間接的に口から入る抗菌物質は、抗生物質を投与されて育った動物の食肉を食べるよりも 腸内環境に悪影響を与えるとさえ言われるのだった。 そして腸内バクテリアの減少、腸内バランスの乱れから起こるものと言えば、肌荒れ、うつ病、睡眠障害、頭痛、消化不良、便秘を含むといった症状をもたらす リーキー・ガット症候群。
私は健康のためには自然の食材を用いたバランスが取れた食事と運動が一番であると信じる立場で、それを怠けるつもりはないけれど、 パンデミック中に味わうような過度なストレスやエイジングのように自分の力ではどうにもならない要素と闘うには、 サプリメントは必要不可欠と考えるタイプ。 ハーバード大教授で、アンチエイジングの第一人者として知られるデヴィッド・シンクレア教授も、年齢を重ねると体内で生み出せない物質が増えて来ることを理由にサプリの摂取を奨励しているけれど、 現代人の食生活ではそう簡単に増やせない腸内バクテリアは、確実にサプリを取り入れた方が効率が良いものの1つと言えると思うのだった。

執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。 Eコマース、ウェブサイト運営と共に、個人と企業に対する カルチャー&イメージ・コンサルテーション、ビジネス・インキュベーションを行う。
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