トライベッカの新居への引っ越し後に、ジャスティン・ティンバーレイクが
800万ドルで 売りに出したソーホーのペントハウス
Published on 3/19/2018
ジャスティン・ティンバーレイクが2010年に650万ドル(約6億9000万円)で購入したのが
ここにご紹介するソーホーのウェストブロードウェイにあるコンドミニアム、Mewのペントハウス。
3ベッドルーム、3.5バスルーム(トイレ&バスタブ付きのバスルーム3つと、トイレ1つ)のペントハウスの面積は、
2600スクエア・フィート(242平方メートル)。
もちろんビルディングにはコンシアージュが24時間常駐し、プライベート・パーキング、プライベート・エントランスもある物件で、
ジェシカ・チャステイン等のセレブリティもアパートを所有することで知られる建物。
そのペントハウスを 購入の約8年後である 2018年2月に 800万ドル(約8億5000万円)で売りに出したのがジャスティン。
理由は、彼が2017年に トライベッカのコンドミニアム、443グリニッジ・ストリートの中の、
最も高額なペントハウスを約2000万ドル(約21億2100万円)で購入したため。
ジャスティンは、ソーホーのMewの前にもトライベッカの ペアライン・ソープ・ファクトリーという
その名の通り、以前は石鹸工場だった ビルディングにもコンドミニアムを所有していて、
多くのセレブリティ同様、
ニューヨーク滞在中の住居と投資を兼ねた不動産ハンティングを行ってきた存在。
以下では、その彼が売りに出したばかりのソーホーMewのペントハウスと、
彼が新たに引っ越す 443グリニッジ・ストリートのペントハウスをご紹介します。
SoHo Mew のペントハウス
ウィンドウ・ウォールで自然光が一杯に降り注ぐリヴィング・エリア。テラスに囲まれているので、そのまま外に出ることも可能になっています。
割にこじんまりとしたダイニング・エリアと、最新のアプライアンスを入れたキッチン。フローリングとコーディネートした
カスタム・ウッドパネルの壁が独特の雰囲気を演出しています。
ベッドルームに向かう廊下のエリアの壁も カスタム・ウッドパネルが用いられ、モダンでシンプルに仕上げられています。
3つのフルバスルームのうちの1つ。ホワイト・マーブルで清潔感とモダンさが演出されています。
ランプと間接照明の双方が用いられたライティングで、長いミラーが自然光を上手く反射させています。
写真上はマスター・ベッドルームでベッドの両側のナイトスタンドの上に、ランプを置くのではなく、天井から照明器具を吊っているところが
ユニーク。ワイド・スクリーンTVがコーナーに設置され、ウィンドウ・ウォールに設置された2レイヤーのカーテンはもちろんリモートで開閉します。
ペントハウスを取り囲むテラスは細長い空間なので、パーティーが出来るようなスペースではありませんが、
アウトドア・ファニチャーを設置して、ブレックファストやブランチを楽しむには十分な広さとなっています。
写真あゲスト・ベッドルーム、もしくは子供部屋として使われる空間。
窓からのビューも限られていますが、用途のためには十分な広さとなっています。
443グリニッジ・ストリートのペントハウス
443グリニッジ・ストリートについては、2017年にCUBE New Yorkで既に取り上げていますが、
パパラッツィに追いかけられずに自宅にアクセスできることから、ブレーク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ夫妻、
ジェニファー・ローレンス、ジェイク・ジレンハ―ル、メグ・ライアン、ルース・ウィルソン等、
数多くのセレブリティが 購入していることで知られる物件。
その中で、最も高額なペントハウスを購入したのがジャスティン・ティンバーレイク&ジェシカ・ビール夫妻で、
4ベッドルームのデュプレックスの物件になっています。
写真上はエントランスからのビューとキッチン。443グリニッジ・ストリートは建物骨組みでもある
ウッドの支柱がアクセントになったインテリア。
それを生かしたレイアウトがされていますが、昔ながらの建物なので窓が小さいのが問題と言われています。
写真上は、ゴージャスなバスルームと、アパートと同じ広さがあると言われるテラス。
建物自体は古くても、最新のスタイルと高級素材を用いたバスルームは、
セレブリティ・テナントを獲得するためにはマストのフィーチャー。
テラスは前述のように広々したプール付きのエリアとなっています。