The Evolution of Russell Crowe
Change of Face and Body


役作り or 不摂生? オスカー受賞俳優、ラッセル・クロウの
ルックスの変貌ぶりをタイムラインでご紹介!

Published on 11/15/2019


ラッセル・クロウ(55歳)と言えば2000年にオスカーを受賞した「グラディエーター」が代表作ですが、 その他にも「LA コンフィデンシャル」、「ビューティフル・マインド」、「インサイダー」等、特に1990年代後半から 2000年前半にかけて、オスカー・レースに絡む映画で好演し、ハリウッドのトップ男優のステータスを獲得していた存在。
一時はプレイボーイとしても知られましたが、それと同時に短気で怒りっぽいことでも有名で、 映画の撮影現場で自分のボディガードや共演者と喧嘩をしたり、ナイトクラブでで殴り合ったかと思えば、 ニュージーランドのラグビーチームのコーチとレストランで口論をするなど、そのエピソードは様々。 ニューヨークで一番有名なのは、2005年にソーホーのマーサー・ホテルで、客室から 国際電話が掛からないと言って、部屋の電話をフロント・デスクまで持って行って その場にいたクラークの顔に投げつけたエピソード。
プレス・カンファレンスの席でも機嫌を害することが多い彼ですが、 2019年11月1週目にファンを驚かせたのがオーストラリアの空港でスナップされたオーバーウェイトで老け込んだ姿。 2018年に彼がウェイトを大幅に増やした際には、TVシリーズ「ザ・ラウデスト・ヴォイス」で 巨漢の故FOX ニュースの創設者、ロジャー・エールを演じるためと見られていましたが、 以下でご紹介するその時のスナップではさらにウェイトを増やしており、それが不摂生の結果なのか、役作りなのか と憶測を呼んでいた状況。
ここでは そんなラッセル・クロウのルックスの変化をフェイス&ボディ 共にタイムラインでご紹介します。




写真上は1993年、1995年、1999年のスナップ。
1972年からTV出演を始めたラッセル・クロウですが、ハリウッドで最初に知られるようになったのは1992年公開の映画「ロンパー・ストンパー」。 この中でフィットしたボディでネオ・ナチスを演じた彼のルックス(このページのトップの写真の左から2番目)は、今も本当のネオナチがお手本していると言われますが、 1990年代のラッセルは甘いマスク。彼をスターにしたのは1997年に公開された「LA コンフィデンシャル」のダグ・ホワイト役で、 この作品から彼のハリウッドの快進撃がスタートしています。



写真上は1999〜2001年までのスナップ。
1999年には映画「The Insider」でオスカーの主演男優にノミネートされ、2000年には「グラディエーター」で 主演男優賞を受賞。この頃には彼がセックス・シンボルのステータスを獲得。 2001年のジョン・ナッシュ教授を演じた「ビューティフル・マインド」は彼の主演映画のベストと言われています。



写真上は2002〜2004年までのスナップ。
ラッセル・クロウのキャリアのピークと言えたのは2000〜2001年でしたが、ギャラという点では最も高かったのがこの頃。 2003年公開の「Master and Commander」は興行成績は期待外れだったものの、 高額製作費を投じた大作で、彼が最も観客を呼べるハリウッド男優と言われたのがこの時期でした。
2003年にはダニエル・スペンサーと結婚。同じ年に長男が生まれています。




写真上は2005〜2007年までのスナップ。
2005年公開の「シンデレラ・マン」がラッセル・クロウが主演として頻繁に賞取りレースに絡んだ最期の作品。 この頃も「3:10 To Yuma」、「アメリカン・ギャングスター」等の話題作に出演していますが、徐々に ウェイトの問題が出てきています。 2006年のスナップに一緒に写っているのは、「アメリカン・ギャングスター」で 1995年の映画「ヴァーチュロシティ」に続いて 2度目の競演をしたデンゼル・ワシントン。
2007年で一緒にスナップされているのは妻で2018年に離婚したダニエル・スペンサーで、 彼女は2006年にラッセルとの間に次男を出産しています。



写真上は2008〜2010年までのスナップ。
「ボディ・オブ・ライズ」、「ステート・オブ・プレイ」、「ロビンフッド」等が公開されたのがこの頃で、 私生活では幼い子供と過ごす様子が頻繁にスナップされていた時期。 2008年にはポニーテールに出来るほどに長髪にして、音楽活動にも力を入れていました。



写真上は2011〜2013年までのスナップ。
体重を増やし気味なったり、ダイエットで戻したりを繰り返していたのがこの頃で、 2012年公開の「レ・ミゼラブル」では演技だけでなく、歌声も披露。その後 2013年にはスーパーマン・シリーズの「マン・オブ・スティール」に出演しています。



写真上は2014〜2016年までのスナップ。
この段階から 極めて顕著になってきたのが白髪と体重増加。 顎鬚は「顎のダブル・チンラインを隠すため」という指摘が聞かれ、 ダニエル・スペンサーとの夫婦仲もこの頃までには危機説が囁かれて久しい状況でした。



写真上は2017〜2019年までのスナップ。
オーストラリアで育ったとあってラグビー好きのラッセルですが、 運動で燃焼するカロリーでは足りない体重増加を見せたのが過去3年。 2019年の写真が11月1週目にオーストラリアの空港でスナップされた写真で、 すっかり老け込んだ姿と共に 張り出したお腹のラインがファンにショックを与えていました。 また「若い頃にハンサムだった男性と結婚しても、50歳を過ぎたらこの通り」という辛辣な声もソーシャル・メディアで聞かれていました。


番外編、ラッセル&トム・クルーズ、メグ・ライアン


写真上は番外編で左と中央は2000年に「ミッション・インポッシブル2」のプレミアに姿を見せたラッセルとトム・クルーズのスナップ、 そして2017年に映画「マミー」で共演した2人のプレミアでのショット。 2000年には未だトム・クルーズとニコール・キッドマンが結婚しており、トムがラッセルと知り合ったのは、 ニコールを通じてのこと。同じオーストラリア出身のニコールとラッセルは長年の親しい友人同士で、 それだけにラッセルが2017年に「マミー」でトムと共演したことを快く思っていなかったことが伝えられています。
写真右はメグ・ライアンと交際していた2000年の2人のスナップで、当時メグは俳優のデニス・クウェイドと離婚した直後。 映画「プルーフ・オブ・ライフ」でラッセルと競演したのがきっかけでロマンスがスタートしましたが、 その2人のロマンスの手助けをしていたのが当時夫婦だったトム&ニコール。 パパラッツィに悟られずに2人がヴァケーションを一緒に楽しめるようにとヨットの手配をたり、 ラッセル&メグとダブル・デートを楽しんでいたことも伝えられています。


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