リアーナのマタニティ・ワードローブ 2025
話題と物議を醸すマタニティを、2022年、2023年の妊娠時と比較
Published on 9/1/2025

リアーナ(37歳)と言えば、シンガーでありながら、コスメティックやファンジェリーのブランド、Fentiで2022年にビリオネアの仲間入りをした存在。
そのリアーナは、2020年から交際中のA$APロッキーとの間に9月13日に第三子を設けたばかり。
2022年に彼女が第一子を妊娠した際には、通常なら肌の露出を減らし、お腹をプロテクトしようとする一般女性とは全く正反対に、
大きくなったお腹を露出するマタニティ・ファッションで世の中を驚かせた存在。
当時SNSで「無防備」、「悪趣味」と批判された彼女のアウトフィットは、ファッション業界やメディアからは「スタイリッシュ」、「エッジー」と賞賛する声もあり、
賛否両論でしたが、今再び注目を集めているのがリアーナのマタニティ・ファッション。
でも2022年の妊娠から3年の月日が流れて居るとあって、
今回の方が、「より常識的で受け入れやすいマタニティ」という声が聞かれる一方で、
「以前のマタニティ・ファッションの奇抜さで見る側の目が慣れてしまっただけ」という指摘も聞かれています。
ここではそんなリアーナの2025年のマタニティ・ルックを第一子妊娠の2022年、二子妊娠の2023年との比較でご紹介します。
2025年のマタニティ・ファッション

妊娠する度にリアーナのマタニティが、常識を覆しているのは、大きくなったお腹を隠さずに露出することで、
写真上左はその点ではリアーナらしからぬマタニティウェア。

写真上はいずれもドレスアップ・オケージョン。左側のケープが付いたトップ&ロング・スカートは、体型がいびつに見えるパッドのせいで、後ろ姿がかなり不思議なシルエット。
中央は足元のプーマのスニーカーがアウトフィットと微妙なコーディネートを見せています。

写真上、妊娠中でも、そうでない場合も肌を露出しながらのオール・ブラックのコーディネートがお得意のリアーナ。

写真上は、リアーナ版のマタニティ・キャリア・カジュアルと言えるアウトフィット。
バッグは横に長いボストン・タイプを好んでいる様子。

写真上左と中央はカンヌ映画祭でのスナップ。右は2025年のMETガラでのスナップで、メンズ仕立てのスーツに長いトレーンをひいたドレス。

写真上はパジャマ・スーツ、フーディー、ポロシャツ、そしてシャツとジーンズといった カジュアル・コーディネート。彼女の妊娠中のジーンズは、妊婦用ではなく、大き目のサイズを仕立て直しているとの噂です。
2022年のマタニティ・ファッション

写真上は、初めて妊娠した時の、妊婦らしからぬレザーやファーのスタイルで、一番左のアウトフィットはディオールのもの。

写真上はフォーマル・オケージョンを含むオール・ブラック・アウトフィット。2025年よりもランジェリー、シースルーが多かった時代とトレンドを反映しています。

写真上はフェンティ・ビューティーのイベント等でスナップされたリアーナ。 当時は多くの人々がその奇抜さに驚いたリアーナのマタニティですが、
今では見る側も慣れて来たという印象です。

写真上はミニ&ハイヒール、カットアウト、ブラトップ、派手なカラーといった 従来妊婦にとってファッション・タブーとされてきたものを全て破った例。
2023年のマタニティ・ファッション

2023年のリアーナの妊娠は、スーパーボウルのハーフタイム・ショーで膨らんだお腹を披露してファンに発表され、第一子出産後のツアーを期待していたファンを少々がっかりさせたもの。
写真上左はこの年のオスカーのアフター・パーティー、左から2番目はMETガラでのスナップで、ドレスはシャネル、右から2番目はオスカーのレッドカーペットでのドレスで、右側はグッチのアウトフィット。

2023年のマタニティは、2022年、2025年に比べて大人しい印象と言われますが、それでも腹部の露出やシースルーは当たり前。リアーナのマタニティのスナップは、
ファッション系のウェブサイトだけでなく、メインストリート・メディアからも引っ張りだことあって、パパラッツィは積極的に追いかける傾向にあります。


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